読書する私と木久さんと

昼休みの一幕ですが。
「あんた『できるオンナ100の習慣』なんて本を読んでんの」
不意に後ろから女が声をかけてきました。よくよく見ると木久美佳です。
「こういう本って結構参考にな」こっちの言うことを遮って
「あははは参考にならないでしょ」
いきなり高笑いしてきたの腹が立つのですが…。
「木久さん、こういう本を馬鹿にしてるけどさ」
ちょっとこっちも腹が立つわけでして、反論しようと言いかけると木久さんはまた遮ってきまして・・・。
「参考にできるようなものでも書いてあるの?」
少し呆れましたが「例えば『男女の出会いにはアプリを活用しよう』とか」
「そんなの当たり前じゃん」
「・・・まぁそうだろうね」
自分でも当たり前だと思いますが、その書いてあることを読んでいるときは参考になるな、と思い、しかし読み終えると他愛のないものであります。
木久「本なんか読んでないでさあたし達と一緒に遊ばない?」
(遊ぶって何!?)
(この女の事だからヤバイこと!?)
と思ったら木久さんの後ろには男子たちがいて将棋をしていまた。
「うおお勝ったー」「負けたー」
木久さん将棋するとは意外でした・・・。